タイトル長くてすみません……。そのまんまの内容です。同じような状況に陥った忙しい幹事さんがすこしでも救われますように……との思いからこの記事を書きました。
いきさつ
本部長の鶴の一声で、年末納会内でビンゴ大会をやることに。準備期間は1週間ほど。しかも年末進行で本当にアホみたいに忙しい状況。景品を買いに行く暇もないし、ネットで購入すると間に合うか際どいライン。
まず考えたのはコンビニでも買えるクオカードでした。が、クオカードは2,000円未満のものには手数料がかかるのですよね……。今回は500円、1,000円相当のものも用意が必要+予算は手数料を考慮されていない、という状況だったため、かなり悩みました。
こんな状況でひねり出したのが、AmazonギフトカードをQRコードに変換して印刷したものをそれっぽく仕立てる、という方法でした。
早速ですが、実物の写真を見てください。どうですか……?まあまあそれっぽくないですか……?


Amazonギフトカードのコードが届くまでの時間を除けば、おそらく5分ほどで準備できると思います。
材料
材料(?)はこれだけ。特別なものは何もありません。
作り方
早速作り方です。
Amazonギフトカード(デジタルタイプ)を購入する
まずはこれをやらないと始まりませんね。ポイントは必ずデジタルタイプを購入する、ということ。
詳細を入力する項目がありますので、下記ご参考までに。
- 金額 :お好きな金額を入力しましょう。
- 受取人:必ず自分のメールアドレスを入力してください。
- 贈り主:アカウント名が自動で入力されるので、必要に応じて変更しましょう。
(例)「○○会幹事」など・・・
QRコードを作成する
メールが届いたら、QRコードを作成します。「QRコード 作成」で検索して最初に出てきたサイトを利用しました。

「のし」の画像データを準備する
「のし 無料」で検索。文字を自由に変更できるのし作成ツールを使用。今回は表書きを「景品」にしてみました。
PowerPointなどで編集する
お手持ちのPCなどにPowerPointが入っていない場合、Googleスライドが無料で使いやすいです。
まずは先ほど作成したのしの画像データを真ん中にどーんと配置。
あとは端の方に先ほど作成したQRコードを貼り付け、読み取ってほしい旨のテキストを置きます。こんな感じ。

印刷して折る
これを印刷して三つ折りにすれば完成です!簡単!
このときに少し厚めの紙を使用するとよりそれっぽくなりますが、普通のコピー用紙でも全く問題ありませんでした。
最後に念のため、印刷したQRコードが読み取れるか、チェックをすることをおススメします。
その他
その他、幹事をやるうえでお役に立つかもしれない情報をいくつか。
Amazonギフトカードは印刷タイプもあります
ちなみに、そんなことしている時間もない、という方は、印刷タイプ(PDF)もおすすめです。デザインは限られますが、印刷するだけでそれっぽいものが完成します。
今回これを選ばなかった大きな理由は、PDFの送り先が自分のアカウントのアドレスから変更できない点でした。社内の情報セキュリティの都合で、私用の情報端末から社用メールに添付ファイル付きデータを送ると怒られるのですよね……。それと、個人的に四つ折りというのがどうにも映えないな……と。情報セキュリティとか関係ない環境で、もしこの中に気に入ったデザインがあればこの印刷タイプが確実にいちばんラクです。
ビンゴのルーレットはこちらを使用しました
ビンゴ用のルーレットを買う暇もないし、使用後社内に保管しておくのも何だか嫌だったので、サルワカ様のツールを全画面モードにして会議室の大きいテレビに映しました。番号の履歴も表示されて分かりやすいですし、見た目的にも盛り上がるのでかなりおススメです。

オードブルはこちらを利用しました
オードブルはシェフコレというサイトで、予算内かつ口コミがそこそこ良いものを検索して注文しました。これまでは某お弁当屋さんのオードブル(茶色くて美味しいやつ)だったところから、ちょっとおしゃれで美味しいものになったので、中々評判でした。小分けのカップになっているものも多くあり、取り分けの手間がなくラクです。
そして、クチコミ投稿でAmazonギフトカードを1,000円分も貰えてラッキー。これくらい良いことがないと幹事なんてやってられませんわなあ。

以上、社内イベント幹事の奮闘でした。日々業務で忙しいなか幹事をされる皆さまの苦労がすこしでも減れば幸いです。
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